システマ海老名

ロシア武術システマを海老名近辺で練習しています。
神奈川県の真ん中くらい、海老名・厚木・座間・相模原・大和・横浜・町田からの参加者募集中!

2013年08月

海老名市文化会館402練習室で練習を行います。
16:00開場、18:00退館になります。

会場は基本的に土足です。
足の裏が汚れても良いのであれば、裸足でもかまいません。

参加者募集中です!


恐怖について
参加者の質問(聞き取れなかった)に答えた内容について。

壁に向かってギリギリまで走る。

壁に向かってギリギリまで走る。最初の3歩は目を閉じる。
徐々に歩数を増やしていく。
 
同じように人に向かって走る。

壁があることはあらかじめわかっている。
壁に向かって走れば、恐怖が湧くのは当たり前。
(恐怖を受け入れて対処することが大切ということが言いたかった?)


ミカエルやブラッドはそれぞれ足の使い方は違うが、コンバットでは非常に役立つ動きをする。
ミカエルは自然に足を出すことで、相手を転ばせることができる。子供が足下を急に通るように。
ブラッドは足を手のように使う。足の指を使ってナイフを使うこともある。
足の動きはナイフ戦でも非常に有効。
 
テンションをコントロール
テンションを自分の外からの影響からではなく、自分の意志で入れる。
そんなテンションの使い方は、自分をコントロールできているような感覚を得られる。
グニャグニャのリラックスではコントロールを得られない。 

掴まれた部分で息を吸い、それ以外の部分で息を吐きながら何かする。
テイクダウンでも何でも良い。

力を入れたまま腕を動かす
どんな姿勢でも良い。腕全ての筋肉が程よく力が入っていること。

力を入れたまま足を動かす
寝た状態でも立った状態でも良い。

腕と足に力を入れたまま動かす

5人組になり、一人は寝た状態で腕と足に力を入れ動かす。 
他の4人は寝ている人の足と腕を掴み、軽く動かして負荷を与える。
もし力が入っていなければ、揺すったりして教える。
胸にテンションがあるようなら、胸にストライク。
このようなエクササイズでテンションを入れながらも、動きでリラックスできるようになる。
このエクササイズで目が空をキョロキョロする人がいる。これは自分の中で答えを探そうとしている動き。
上手にエクササイズができる人にはもっと負荷を与えること。6~7割くらいの労力でできればパーフェクト。それ以上は自分で考えたり分析することができなくなる。パートナーは相手を良く観察し、少し苦戦する程度に負荷を調整してあげること。

相手につかんでもらい、掴まれた部分だけ力んでコントロールし、テイクダウン。

相手の背中などに力が入ってることを観察しながら動かすこと。


キックワーク

数歩歩き、足で相手のお腹をプッシュ・キックする。

歩いているときと同じ歩幅で着地できるようにプッシュ・キックすること。

太ももを蹴る。
土踏まずのアーチがフィットするように蹴ること。テンポ良くやること。太もものマッサージだと思ってやること。

力を入れると、次の動きが遅れるので注意。

太ももの裏(ハムストリングス)を蹴る。スイングするように蹴ること。

ジャンプで体の重さを感じて蹴る。

太ももの裏のマッサージだと思って蹴ること。

足を軽く前に出せば壁に当たる程度の距離に立ち、パートナーにふくらはぎを軽くキックしてもらう。
蹴られたインパクトを感じたら、足をあげて、壁をタッチする。
蹴る側は、かかとのリラックスを探すつもりで蹴る。
受ける側は、足が軽くなっていくことを実感する。 


グラブに対してキックする。
グラブされる前、された後にキックする。膝や足をうまく使うこと。
どうやって蹴ればいいのか、やりながら失敗してもリカバーすると良い。

途中から相手も蹴る。蹴られたところから何ができるか試す。

ゆっくり正確に練習すること。どんな態勢でできるか確認すること。近い距離では足を手のように使う。

ナイフワーク

ナイフを腰にいれ、歩く。

たまに取り出したり、しまったりする。いろいろなところにしまう。ナイフを快適な場所にしまう。

ナイフによって、どのような影響があるか感じること。 

 
 立ち膝ポジションでナイフをしまい、体を床に落とす。

どのように落ちたら良いのか、腰にしまったものを考えて落ちること。

慣れたら、倒れたらナイフを抜いてみる。

落ちるルートと違うルートで起きること。

ナイフを快適なポジションで持つ。

ナイフを持ってまえならえ。

肩の感じがなくなるところまで腕を引く。

背中の感覚がなくなるまで 肘を下ろす。

グラウンドで手を伸ばし、手を引くことを繰り返しながらローリングをする

大きな動きのあとは小さな動きをする。スムーズにやる 。

立ってナイフを出し入れする。
 

ナイフを腰にしまい、自分を見てない人がいたら、ナイフを出して刺す。(大勢でやる)

できるだけリラックスして歩く。


ナイフを腰にしまい、ナイフを腰にしまっている人から奪う。(大勢でやる)
奪われないように、体をうまく動かす。手を使って守ってはいけない。

自分の快適なリーチでナイフを持ち、歩いて相手に近づき、刃先をあてる。(大勢でやる)

お互いにターゲットを変え続けて動き続ける。

寝て、ナイフを胸におく。柄の部分を下と上それぞれの向きで置いて、リラックス。


寝た状態で刃をあて合う。

お互いにターゲットを変え続けて動き続ける。

寝て、ナイフを胸におく。

最初にやったときと何どうなったか違いを感じること。 


良いナイフは、人を刺したくなるような快適さがある

だからコントロールしなきゃならない。

ナイフを持ち替えたり、平らな部分で叩くだけでも良い。落としてもいい。

ナイフで遊ぶ
ナイフワークとレスリングの中間みたいな感じでおこなう。
ナイフを振り回す練習ではなく、武道としての練習をすること。
ナイフ以外以外も使うこと。普段のテイクダウンに、おまけでナイフを手に持っているだけというイメージで練習する。 

ナイフは体の一部だと思って使う。


メモできた部分を記録しておきます。


呼吸
体中にテンションを入れて普通に呼吸をする。

いろいろな体の部位から息を吐き出す。
例 のど、胸、手、肘、みぞおち、へそ、股関節、ひざ、かかと・・・

腕立てやレッグレイズの姿勢で呼吸をする。
腕立ての場合、片手を地面につけないように垂らし(片手での腕立て伏せ)、手のひらから引きを吐く。
レッグレイズの場合、90度程度まで両足を上げたら、片足のみ地面数センチまで降ろす。
降ろした足で息を吐く。 (足を伸ばす必要はない)

ストレッチ
大の字にうつぶせになる。右足を左手、もしくは左足を右手につけた姿勢になる。

仰向けになり、うでは頭の上当たりに置いておく。
かかとを突き出してストレッチ。
頭を少し持ち上げたりしてストレッチ。
最後はかかとと頭のストレッチを同時に行う。

呼吸は徐々に深いものにしていくこと。

体の末端から伸ばす事で、姿勢と精神の安定につながる。
(タオルを引っ張って説明してた。)

テイクダウン
シンプルにテイクダウン

近づいてテイクダウン。止まらないように流れるように行う。

相手の一部に触れたらすぐにテイクダウン

相手に触られたらすぐにテイクダウン

近づいてくる相手をよく観察すること。近づかれたことで何かを感じたら、何かを変える。行動を起こす。
コンタクトの時に息を吸い、現状確認し、そしてテイクダウンを行うこと。

相手にフィットするようにテイクダウン
手や足等を使わなくても、相手にフィットするように動くと良い。
相手のすぐ近くにある、相手のいないスペースに移動したり、その方向に腕を動かしてみたりしてみる。

ゆっくり、相手と自分がどうなっているのかを理解しながら練習すること。
失敗してもOK。まずはやってみる。


最速でテイクダウンし、最速で起き上がらせる。
できる限り早くテイクダウンし、倒れた相手に早く起き上がるように促す。
起き上がってきたらすぐにテイクダウンを行う。

ゆっくり練習するときは正確性が大切。
一方で早い練習は、 目を鍛える。
目からの情報を処理する力を上げることで、後々よりリラックスできるようになる。

プッシュ・ストライク
仰向けになり、パートナーに腹這いに乗ってもらう。
パートナーを拳でプッシュして転がす。

 いろいろな姿勢で、パートナーにグラブしてもらい、プッシュで返す。
寝た状態、あぐら、何でも良い。
プッシュもストライクも、相手に当たった後は垂れるように脱力していること。

一人は自分の射程にパートナーが近づいたらその場でストライク。
パートナーは相手にゆっくり近づく。相手にストライクされないように、ゆっくり間を縮める。
ストライクする人は、近づいてくるパートナーをよく観察すること。
緊張のサインがどこかに出ているかもしれない。

3人一組で同じワーク
最初からストライクされないギリギリの距離まで近づいたところから始める。
3人目の人が近づく人がストライクの境界を越えるように背中を押す。
次に、ストライクする人の拳を境界を越えた相手に当てる。

胸にストライクし、すぐに相手にヒーリングのタッチ
大丈夫だよーと軽くトントンと叩くようにする。ヒーリングになれば、ハグでも何でも良い。

グラブに対するフリースタイルスパー
グラブをエスケープしたり、ムーブメントによるテイクダウン、ストライクも混ぜていく。
グラブしてくれるパートナーがリラックスできている状態かどうか確かめながら行うこと。
同時に、相手のレベルをチェックしておくこと。


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